ジューシーオレンジ(河内晩柑)が旬な時期になりました!柑橘好きがうなってます。
春となり大半の柑橘系の果物が旬な時期が終わっています。
そんな中、遅い時期が旬となる河内晩柑がおいしき時期となってきました。
別名、「河内晩柑」といわれ晩柑という名だけあって晩(おそい)柑橘となっています。
今回は、ジューシーオレンジ(河内晩柑)について特徴から旬な時期、栄養からおすすめの食べ方まで、所狭しとジューシーオレンジについて語っていきますのでお付き合いください。
ジューシーオレンジ(河内晩柑)の特徴
河内晩柑はソフトボール程の大きさになります。重量としましては、200〜500gがメインとなります。
外皮の色としては黄色になっており見た目はグレープフルーツに似ていることから「和製グレープフルーツ」と呼ばれることもあります。
外側の皮は柔らかく手で剥くことができますが、ムッキーちゃんなどの道具があると簡単に剥く事ができます。
味の特徴としましては、多少の苦味がありますが、さっぱりとした酸味と甘味のバランスが絶妙な味わいとなっています。
種がないのがほとんどですが、中には種があるものもあります。
収穫時期
晩柑の異名を取りますように他の柑橘類の中でも収穫時期は遅く4月初旬〜8月初旬となっています。
成長過程としましては、5月頃に花を咲かせ実をつけます。実が膨らんだ状態で冬を過ごし春〜夏にかけて収穫にはいっていきます。
ジューシーオレンジは水分多くなっていますので、春から夏ののどの乾きににもオススメです。
ジューシーオレンジ(河内晩柑)旬
柑橘系の旬は冬と思われている方が大半だと思いますが、河内晩柑は、早い地方でも3月下旬となっており、遅い地方ではなんと8月上旬と夏の時期となっています。
ジューシーオレンジ(河内晩柑)の栄養
さっぱりした味わいで水分が大半をしめる果物です。 夏の暑い時期の水分補給にぴったりの食べ物です。ほとんどが水分なので、カロリーも控えめです。
また、みなさんが気にしてるカロリー、糖質、脂肪が低くなっていますので、たくさん食べられてもいいのは嬉しいですね。
他にも、糖の吸収を抑える食物繊維のペクチンが含ませているのも嬉しいですよね
最近ですと、果皮に含まれている「オーラプテン」が多く含まれていることがわかりました。
オープラテンを摂取することで、脳内の炎症を抑制し認知機能の低下を回避すると言われています。
全般的に柑橘の果物には含まれていますが、その中でもジューシーオレンジには多く含まれていることがわかっています。
プチおすすめ
ちょっとかわったジューシーオレンジの使用方法を紹介します!!
ソルティードッグには、グレープフルーツが使われてますが、そのかわりにジューシーオレンジを使うとグレープフルーツに比べ苦味がなくさっぱりと飲みやすくなります。
ぜひ試してみてください。