果宝堂通信 7月号(Vol.8)
美味しい!安心!果宝堂通信!7月号
ジメジメとした梅雨が明けて、いよいよ夏本番が始まります!毎日暑いとつい冷房に頼りがちになっていませんか?夏が旬の果物や野菜は、体を冷やし涼しく保つ効果があります。冷房だけに頼るのでは体を冷やしすぎてしまいます。旬を上手に活用していきたいですね!
阿蘇展望所からの風景
[:contents]7月の果宝堂通信の内容
匠が作る い草の寝ござ
国内のい草は8割〜9割が熊本県八代産です。八代産は青々としたツヤがあり、編み込んだ目も細かく滑らかです。熊本県八代地方の夏場は高温多湿で連日30℃以上にもなるため、ぐんぐんと成長し、180cm近くにもなります。い草は表皮の中がスポンジ状になっているため、湿度が高ければ湿気を吸い、乾燥していれば加湿してくれます。つまり、除湿器と加湿器両方の役目を果たしてくれるのです。だからこそ1200年以上前から、湿気の多い日本で親しまれてきました。しかし、畳を使う家が減り、またい草の加工技術の伝承は難しく、年々い草の生産量も、職人さんの数も減少しつつあります。熊本県八代産のい草を使った寝ござは、大変貴重な逸品となっています。
果宝堂ブログができました
ホームページリニューアルに伴い、果宝堂ブログができました。果宝堂通信のバックナンバーも読めます。FacebookやInstagramでは書ききれない試食の感想や、果宝堂の日常などもアップしていますので、是非ご覧下さい。
内田家の南高梅 その後
6月に沢山の方にお買上げ頂いた南高梅ですが、皆さんどのように食べられましたか?果宝堂のスタッフは、梅醤油の他に塩漬けも作ったそうです。天気の良い日には、天日干しをしながらつまみ食いを楽しんでいるようです♪
7月のオススメれしぴ
SNSで話題になった「桃モッツァレラ」
1 )モッツァレラチーズを手でちぎる。手でちぎったほうが、断面にソースがうまく絡みます。
2 )桃の皮をむき、好きな大きさにカット。
3 )切った桃の上に、ちぎったモッツァレラをのせて塩・胡椒で味を調えます。
4 )レモンの皮をなるべく細く千切りにしてかけます。
5 )最後にオリーブオイルを全体にかけ、白ワインビネガーで仕上げます。白ワインビネガーがない場合は、バルサミコ酢でも代用できますよ!
6 )「桃モッツァレラ」完成♩
レシピ担当より一言
桃はそのまま食べるのが一番でしょ!という方にこそ試して頂きたいレシピです。そのまま桃単体で食べるより、さらに美味しさが増します。ポイントは、モッツァレラチーズは出来るだけ柔らかいものを使い、包丁ではなく手でちぎる事。桃は変色しやすいので、出来るだけギリギリに切った方が見栄えが良く出来ます。白ワインにも合いますよ!
ファーマーズコンシェルジェより一言
お客様から頂いたご意見など直接生産者のみなさんへお伝えさせて頂いています。色々なお声を頂きますが「自身が作った商品へのお声が直接聞けてうれしく思っています」と生産者のみなさんの励みになっています。
株式会社 果宝堂
熊本市東区戸島1丁目8-16-201
TEL 096-237-8020